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tokuさんの日記
MHP2Gオトモアイルー小説 第4話 仲間、誓の杯
2008年5月16日 (金)

検索タグ: PC故障中 すでにブログじゃない! 小説を書く オトモアイルーが主人公!



えぇー毎度のことながら注意!!!!
これは妄想です!1日の出来事を書くブログではありませんので小説として楽しんでください><

それではごゆっくりとお楽しみください~

曇り空、眠っているゲリョスに奇襲をかけようとハンマーを上段構えで近づいていく。

周りに邪魔をする雑魚敵は居ない・・・

攻撃を仕掛けるなら今のうちである。

狙う箇所は頭のトサカの部分、ここを壊せばゲリョスの閃光による目くらましは無くなる。

起さないようにゆっくりと近づき攻撃が当たる間合いに入った。

(今だ!!!)

ダイアナが力の限りハンマーを振り下ろす。

初めて攻撃が通った。

力任せにぶつけたハンマーは間違いなくその石のようなトサカを破壊した。

頭に激痛が入るゲリョス、起き上がり今の状況を把握する。

目の前にハンマーを持ったアイルーがいる。

ゲリョスの体中の血が沸騰する。

体内にある毒を生成する器官が活発に活動する。

口から毒霧があふれ出る。

目が赤くなる、脳内麻薬が冷静な判断を拒絶する。

「にゃ、にゃんだにゃ?!」

ダイアナが目の前で怒り狂うゲリョスを見て混乱する。

ゲリョスはダイアナに向かって突進する。

ダイアナは避けられないと悟りガードしてダメージを軽減する。

だが、ゲリョスの突進をとめられない。

「にゃ、にゃんだ?!こいつの馬鹿力は!!!」

ゲリョスのスタミナは無尽蔵に湧き続ける狂走エキスによって殆ど無限である。

突進を止められないと感じダイアナは素直に横にずれて攻撃を受け流す。

ゲリョスは突進した方向に全力で走っていく。

壁に突き当たると次は右に突進していく、そして木にぶつかると次は左に突進していく。

「こいつさっきまでの冷静さがまったく無いニャ」

狂っている、最早敵が何処に居るのかすら見えていないようである。

突進しつづけるゲリョス、狙いが定まっていないため避けるのは簡単だ。

だが攻撃する暇が無い、無理に攻撃すればあの馬鹿力で怪我をするのはこっちだ。

(く、どうする・・・)

そこらへんに毒霧をぶちまけ続けながら走るゲリョス。

(ん?待てよ・・・ゲリョスはタダ狂って走り続けているだけだ。ならば・・・)

何かを閃いたダイアナは壁にぶち当たるタイミングを見計らいゲリョスの足を攻撃する。

もちろん弾かれはするがゲリョスは思いっきりダイアナが居る方向とは違う方向に走っていてしまう。

「・・・こいつ、怒り狂って私が見えていないにゃ」

力はあるが隙だらけである。

ダイアナはさっきのタイミングで足を重点的に攻撃をする。

毒無効の術もあり霧を吸い込んでも特にダメージらしいダメージは無く

避ける、叩く、叩く、避ける。

淡々とステップを踏んでいく。

冷静な判断が出来ない者が戦いで負けるのは当然の出来事である。

ブレイクダンスを踊るゲリョス

ワルツを踊るダイアナ

何回も足を叩くとゲリョスの足の骨がいかれてしまい、その狂走も出来なくなり倒れこんでしまった。

ゲリョスの頭が間合いに入ったダイアナは頭を重点的に攻撃する。

麻痺とスタンの連続コンボ

めまいを起させるはずのゲリョスが逆にめまいを起す。

麻痺を通さない皮膚なのに麻痺を起す。

初めてのことであった。

ゲリョスは混乱していた。

脳内麻薬が切れて冷静な判断を下せるはずなのに・・・

足の骨を壊され、脳震盪を起し、体中の筋肉が脳の命令を無視する。

ダイアナの息が荒くなる。

もう少しでゲリョスの意識を飛ばせるはずである。

そうなればこっちの勝ちである。

とにかくこいつを走らせては駄目だ。そう思いただ腕を上下させる。

まるで餅つきの用にペッタンペッタンという音ではなく骨と脳がぶつかり合う狂気の音・・・だが、動作は餅つきだ。心無く全力でハンマーを上下させる。

生き物に対する叩き方ではなく、物体に対する叩き方である。

ゲリョスの頭から大量の血飛沫が溢れ出す。

返り血を浴びながらも叩き続ける。

ゲリョスに意識は無い・・・

ダイアナの腕が止まる、いや、止められた。

腕には鱗の剥げた鳥竜種の腕があった。

「やめてください!もうそいつの意識は無いすっよ!!!」

さっきのイーオスだ。

周りにはこちらを心配そうに見守るイーオス達がいた。

目の前には白目を向いて死んでいるゲリョスがいた。

「にゃ・・・」

冷静さが戻ってくる

ダイアナは生き残りたいがために死体を殴り続けていたのだ。

「もういいでしょ?これ以上はやったら、姉御がただの狂った殺人機械になってしまいますよ・・・」

息を整えようとする・・・

近づいていき剥ぎ取りナイフを無言で取り出し剥ぎ取ろうとする。

「姉御・・・」

ナイフをゲリョスの皮膚に通そうとしたときであった。

いきなり暴れてダイアナを弾き飛ばす。

ダイアナの意識が遠のく、景色が逆転して空に吸い込まれそうになるが堕ちていく方向は地面だ。

地面に叩きつけられて意識が完全に飛んだ。

周りのイーオスたちは驚いた。

響き渡る毒怪鳥の声

頭から血をだらだらと流しながら起き上がる。

「げひゃひゃひゃ!!!やったぞ!!あの猫を殺してやった!!!!」

「あ、姉御!!」

イーオスの一人がダイアナに駆けつける。

頭を強く打っているようだが命に別状は無い。

止めを刺そうとダイアナの方向に歩いていくゲリョス

「く!やらせねぇ!!」

ダイアナの近くに駆けつけたイーオスがダイアナを背中に乗せて洞窟に逃げていった。

他のイーオスたちがフョーメーションを組みゲリョスの相手をして時間稼ぎをする。

「雑魚が・・・てめぇら何か相手になんねぇよ!!!」

ゲリョスがイーオス達に向かってタックルをする。

何頭かは避けるが殆どが巻き込まれてしまった。

ドスイーオス「お、おめぇら!」

「弱すぎるぞ!お前ら!!!そんなんで相手になるか!!!」

そこらじゅうを走り回り暴れるゲリョス。

イーオスたちになす術など無かった。

「ふぅ~さてあの猫に止めを刺さないとな・・・」

と羽ばたいて空を飛ぶゲリョス。

「・・・ふぅ、中々めんどくさい展開にしてくれたなあの猫が」

そこを見ていた影があった。

ダイアナを乗せたイーオスは洞窟を抜けた所に居た。

ここまで来れば、何とかなるだろうそう思っていたが・・・

「みぃーつけた・・・」

後ろから羽ばたく音とドスの利いた声が聞こえた。

振り返るとゲリョスが降り立ってきたのだ。

絶体絶命だ。勝ち目の無い相手、意識が無いダイアナ・・・

ゲリョスに手加減は無かった。

そのくちばしを開きイーオスごとダイアナを食おうとしたのだ。

イーオスの目の前に巨大な嘴・・・

もう駄目だと目を閉じるイーオス・・・

だが奇跡は起きた。

ボウガンによる長距離射撃・・・

頭を貫かれたゲリョス・・・

倒れていく巨体・・・

「え?!な、何が起こったんだ?!!」

混乱するイーオス

影のほうで誰にも気づかれることなくダイアナ達を救った影は去っていく。

そこで目を覚ますダイアナ・・・

ゲリョスの死体が目の前にあり混乱する。

「え?し、死んでるのかにゃ??」

イーオスが恐る恐る口を開く。

「た、多分死んでいるはずです・・・」

「お、お前達がやったのかにゃ?」

「い、いえ、イキナリ死んだんですよ・・・」

二人は混乱する、イーオスはボウガンの弾が飛んできたとき目を閉ざしていたので状況がよく分からなかった。

ダイアナに限っては意識が無かったのだ。

イーオスとダイアナは一先ず皆のところまで戻っていき弱っていた皆に応急処置をしておいた。

「すまねぇな助けるつもりが助けられちまった。」

「まぁお互い様ニャ」

その後は何故かホピ酒を持ってきていたので(故意か?)それで宴会をした。

怪我が深いものなどはなるべく問題の無い範囲ではしゃいだ。

楽しい夜・・・

ダイアナは何故今日助かったのかを忘れるぐらい今日の夜を楽しんだ。

其の頃ポッケ集会所・・・

「あ・・・あぁー!!!間違った!!!!」

G級クエストのヘルパーが大声で叫んだ。

「な、何が??」思わず隣のヘルパーが問いかける。

「G級ゲリョスなのに下位にまわしてしまった・・・」

「な!!」その場にいた全員が叫ぶ

そんなことを知らずにダイアナは宴会を楽しんでいた。

イーオスの群れと一匹の猫の宴会・・・

とても不思議な光景であった。

だがこんな夜も悪くは無いそう思えた。

・・・

終了~♪

何か昨日休んだから長いな(^^;

まぁ最後まで読んでくれたら幸いですw

それではお疲れ様でした~^^ノシ
(更新 2008年5月16日 (金) 11時08分) / 1 コメント


コメント

2008年5月16日 (金) 14時30分
ルギス
G級ゲリョス討伐おめ~^^

すでに私を超えているな…^^;



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