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tokuさんの日記
MHP2Gオトモアイルー小説 第7話 海上決戦
2008年5月21日 (水)

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えぇーなんかねjjgさんも小説初めたらしく見て見ると、凄いうまい書き方していて驚いている作者ことTokuですw
さて前書きは置いてといて注意!
これは妄想です!こんなのモンハンじゃない!という表現が大量に含まれますご注意をw
それと誤字脱字、改行のタイミングミスが激しいです(^^;
そこら辺はスルーしてくださいw

それではどうぞ~♪

潮風に当たり自慢の髭が靡く。

何処までも広がる海・・・

綺麗に透き通るブルーオーシャン。

「ダイアナ?傷は大丈夫かい?」

SARINAは舵を取りながらダイアナに聞いた。

「大丈夫、もう直ったニャ」

SARINAは微笑みながら水平線を眺める。

最初のイメージは殺気に身を包んだ物静かな女だと思ったが今となっては良く笑う豪快な女であることが分かった。

SARINAと航海を供にして3日が経った。

あれからSARINAとは色々と話をした。

しかし、話はしたが深い話まではしていなかった。

SARINAは海を一人で旅をする海賊らしい。

ダイアナが彼女のエピソードで知っているところはそんな所だ。

SARINAはダイアナの事を聞かなかった。

興味が無いのか、もしくは只単に一人でいるのが好きで深入りしてこないか。

この3日間ダイアナは疑問に思っていた、何故SARINAは私の事を気にかけないのか

「なぁSARINA」

「なんだい?」

「何で私の事を詳しく聞かないのかにゃ?」

SARINAは舵をしながら答えた。

「うーん、ポリシーかな?」

ダイアナは怪訝な顔をした。

「ポリシー?」

SARINAはその様子を横目で見ながら答えた。

「そうポリシー、独り身で生きていくと決めているの、仲間だろうが家族だろうが深入りしたくないの~」

この時ダイアナは悲しいことだと思った。

他人のことを知りたくないという事は誰とも関係を結びたくないということだ。

「SARINAそれは悲しい事ダニャ」

SARINAはいつも微笑んでいる顔を無表情にしてダイアナの言葉を静かに聞いた。

「それは仲間が出来ない人の言う言葉だにゃ、あなたは面白くて良い人だけどそれでも本当の意味の仲間はできないにゃ」

SARINAは無表情だった顔をもう一回笑みの形に変えた。

「ははは、まぁ良いんだよそれにねダイアナ」

次はダイアナがSARINAの言葉を静かに聞く。

「仲間なんかを信じる方が馬鹿なんだよ」

一言ポツリと言った。

SARINAの表情は笑っていたが目の奥はどこか悲しげな感じであった。

そこでダイアナとSARINAの会話は止まった静かだ海はとても静かだ波の音しか聞こえない。

二人並んで静かな時間を水平線を眺めるだけの時間がすぎていく。

日が沈みかけてた時であった。

夕焼けが海と空を紅く染める時間空の星が輝き始める時間でもある。

SARINAが星の位置を確認しようと空を眺めるとすると・・・

空に小さな影があった。

夕焼けを背景にしているのではっきりとした姿は捉えられないが確かに影はある。

SARINAに嫌な悪寒が背中を走る。

「ダイアナ!夕焼けの方向に何か影が見えないか?」

ダイアナは夕焼けの方向をみてその影を確認できた。

「あの影見たことがあるにゃ・・・確かあれは」

ダイアナに不安が確信に変わる。

「リオレウス・・・」

その影が船の上を通過していく。

リオレウスは基本的には海に出てこない竜だ。

自分の縄張りを回って過ごすモンスターである、自分の縄張り以外の地には出てこないはずである。

「く!何でここにあんなのが!!」

SARINAは逃げようと舵を回す。

ダイアナは一気に反転した船の遠心力で海に投げられそうになるがSARINAが首根っこを掴んでそれを食い止めた。

「あ、ありがとうにゃ」

「捕まってな!ちょっと荒くなるよ!!」

このSARINAの船は小型で一人でも操作できるように設計されている、動力源は風を受けて進むことが出来る帆と燃石炭を使って船の底にあるスクリューを回して進むブーストがある。

舵の横にあるレバーをSARINAが力一杯引く。

大きな機械の音、貯蔵庫にある燃石炭が動力炉に注ぎ込まれて行く

帆がオートで畳まれて行く、ガコンガコンと下のほうで歯車が回る音がする。

ダイアナは危険を感じて後ろのほうにあるサブマストの根元にしがみつく。

「久々に暴れるよ!オンボロ船!!」

SARINAは舵の横にあるもう一本のレバーを押し倒した。

次の瞬間船の底にあるエンジンとスクリューが回り始めた。

リオレウスは此方に気がついてこっちに方向転換してきた。

「こ、こっちに来てる!」

もう駄目だと目を閉じるた瞬間

凄まじい勢いで体が引かれた。

船のスクリューのギアが全力の回転数で周り始めたのだ。

リオレウスの鋭利な爪は空を切り裂く

リオレウスの攻撃すら簡単に避けてしまう高速スピードで船は海面を移動する。

リオレウスは船の追いかけるため全力で此方に向かってくる。

「ち!まだ来るのかい!ダイアナ!!」

後ろのリオレウスを確認したSARINAはダイアナに指示をしようとした。

「は、はいにゃ」

サブマストに捕まりながら目を回しているダイアナが返答する。

「後ろに大砲がある、それであいつを打ち落とすんだ!!」

「わ、分かったにゃ!」

ダイアナは四つんばいになって慎重に大砲のある船の後方部まで移動する。

この船が小型で作られていたのが幸いであった。

もしこの船が大型であったのならばダイアナが大砲にたどり着くまえに時間がかかりすぎてリオレウスの攻撃が先に飛んできたであろう。

ダイアナは前方にいるリオレウスが大砲の射線軸に来るまでまった。

高速で回るスクリュー、強くは無いが波もある、この二つの条件で照準がかなり悪くなっている。

大砲に篭められた弾は一発だけである、はずしたら後は無い・・・

リオレウスが射程圏内に入ってきた。

だがダイアナはまだ大砲の火薬に火をつけない。

(この距離じゃまだ波のブレで外してしまうニャ、もう少し待たないと・・・)

これの勝負はチキンレースである

ビビッてブレーキを踏むほうが早いほうが負け、だけど遅すぎても負け

ビビッて火薬に火を入れてしまったら大砲の弾が外れて負け、だけど、遅くてもリオレウスの攻撃が飛んできて負け・・・

勝負に勝つには一瞬のタイミングを逃さないこと

緊張が脳を刺激し体に刺激を送る、心臓が異常な速さで体中に血を送り始める。

目の前にある恐怖と生への確立

確実に生き残れるタイミングになるまで心臓の勢いを精神力で紛らわす。

この恐怖、今は生き残るタイミングを消すだけ要素だ。

(まだ、まだ、まだ、もう少し、後少し・・・)

心の中でタイミングを測る

(今だ!)

ダイアナが横にある対水性のマッチで火をつける

其の時リオレウスが息を吸い込む

その動作によって口の中に超高温度の火炎が生まれる。

ダイアナとリオレウスの射程圏内が重なる。

どうやら皮肉にもまったく同じの射程圏内であったらしい。

お互いの攻撃が飛び交う。

大砲はリオレウスに命中しリオレウスは怯みそのまま海の中に落ちていく。

船を狙った炎弾はSARINAの船の推進力の凄さによって何とかすれすれで回避した。

海に大きな波紋が二つ生まれて消えていく・・・

SARINAはリオレウスが堕ちたことをダイアナから確認すると船のスクリューを止めた。

「グッドジョブ!良くやったよダイアナw」

「どういたしまして。」

お互いにこの勝利を喜び合った。

一先ず船に異常があるかもしれないので近くにある小さな港村に立ち寄った。

そこの村の船大工によるとスクリューの高速回転による航行で舵が少し利かなくなっているらしい。

それ以外に特には問題は無かったようなので修理にかかる金と時間はそれほどでも無いらしい。

しかし、舵の交換となると一日かかるらしくて其の日はその村に留まることにした。

村の宿泊施設にてダイアナとSARINAは同じ部屋を借りて割勘にすることにした。

二人とも同時にベッドに倒れこんだ。

よほど疲れたのであろう。

「うへ~疲れた・・・」

「久しぶりのベッドだにゃ~・・・」

二人とも寝ながら顔を見合わせて

何故か笑いあっていた。

「ははは、あぁーこんな気分は久しぶりだよ」

「同じくニャ」

「そういえばさアンタ何で一人だったの?オトモアイルーだろ?」

SARINAが始めてダイアナに疑問をしてきた。

ダイアナが目を点にしてSARINAを見た。

「どうしたんだい?」

「い、いやなんでも無いニャ」

「それじゃあ話してよ」

ダイアナは今までのことを話した。

主人の失踪、村での試練、ゲリョスの狩り

「そうか、主人が居なくなって独りで狩りにね・・・凄いんだねアンタww」

「そうかな?私はこれが普通だと思うニャ、主人が守ってきた村をその弟子の私が守らなくてどうするにゃ」

SARINAは仰向けになって天井を見る

「貴方と私はどうやら似たもの同士だね」

「海賊と一緒にされたくないにゃ」

苦笑しながらSARINAは続ける

「そうだね、でもさ私は昔仲間を守る立場にあったのさ」

ダイアナも仰向けになって聞く。

「そして、貴方と貴方の主人と違った事が私にはあってね、守りきれなかったのさ仲間を・・・」

「SARINA・・・」

静寂

二人は眠りについた

明日はギルド本部につくである日だ。

この二人は明日になればまたそれぞれの道に戻ることになる

だけど、二人とも同じことを考えていた。

何時の日かまた会える

そんな気がしていたのだ。

その日の夜の月はとても輝いていた。





終了~♪

さて今日はこれまで~お疲れ様でしたーw
(更新 2008年5月21日 (水) 15時37分) / 1 コメント


コメント

2008年5月21日 (水) 19時44分
ルギス
あ、相変わらずお疲れ様です^^;

毎回楽しみにしています^^

うん。コピーしてまとめておこ~。んでもって後から有料で全公開^^(自重~



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