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MHP2Gオトモアイルー小説 第15話 乱舞
2008年6月6日 (金)
検索タグ: MHP2G PC故障中 小説を書く オトモアイルーが主人公!
えぇ~毎回ながらの注意
これは小説です^^;
実際のゲーム内容とはまったく関係の無い設定がかなり含まれて居ます。それと実際の団体名及びその他の名前とは一切関係ありません
それではどうぞ~♪
血のような紅
炎のような紅
黒が纏う気は殺気
白が纏う気は熱気
黒き風は暴風
白き風は疾風
ぶつかり合う
夜の樹海の洞窟の中で黒き迅竜と白き猫魈が
教官に貰ったピアスがダイアナのスキルを発動させる
双槌に常に纏っている蒼い炎とダイアナの手より発せられる紅い炎が迅竜の皮膚を焼く
以前、主人が一回だけ双剣の動きを見せてくれた事がある
その動きを思い出しながらナルガに攻撃を仕掛ける
双剣とは違うポイントが一つある
この武器が打撃武器であるということだ。
切るのではなく、叩く
ダイアナの叩くモーションと主人の双剣の動きを照らし合わせ新しい戦い方を生み出した。
高速の連続打撃攻撃
それがこの武器の特徴である。
ナルガの迅さ、ダイアナの速さ
お互いのスピードはほぼ互角である
力はナルガの方が上回っているが、防御力はダイアナの方が上回っている。
咆哮を防ぐ音無効の術、猫魈化によって硬質化した毛、SARINAから貰ったお守りの特殊効果
鎧が壊れたが異常な硬さを手に入れたダイアナだ。
ナルガの攻撃を受けても全然怯まない
ブレードの翼で攻撃を諸に頭に入れられたがたいしたダメージにはならない
攻撃のモーションで隙が出来た箇所をダイアナは見逃さずに右手に持つ朧の槌を横に振るう
強力な一撃を肉質の弱い箇所にいれられたナルガクルガは怯みそこをチャンスとみたダイアナ
双剣の技の中でも一番強力な攻撃方法
乱舞
それを打撃武器で頭に何発も叩き込む
脳震盪
ナルガの脳内で起きた問題
倒れこみ意識が軽く遠のく
ダイアナはとにかく連続で叩き込む
脳震盪から頭蓋骨のダメージに種類が変わっていく
ひびが入る骨
(いける!これなら・・・)
ダイアナに一瞬だけ勝利という目の前の欲が膨らみ乱舞のタイミングをあせらせてしまった。
ナルガの順調に蓄積していた脳のダメージが一瞬だけ回復する。
迅竜の真のスピード
一瞬隙だけでその乱舞地獄より抜け出す
咆哮
眼光がより一層紅い光を放つ
逆上
迅竜の尻尾から凶悪な棘が出てくる
「本気になったか」
一瞬の隙を見せてしまったことを冷静に受け止めるダイアナ
(勝利は勝った後で喜べばいい今はこいつをどう倒すかだ)
何時もよりも強い迅竜
これをどう倒すか
それだけを今は考える
いや
(考えちゃ駄目だよね、感じろ)
そう、こういった相手は行動をかく乱してくるタイプの攻撃パターンが多い
考えた瞬間相手の思う壺である
ならばいっその事感覚で戦うことにしよう
今ならスピードは互角
予測をしなくても十分ついていける
「オマエを狩る」
そう一言言い放ちその場を蹴り飛び込む
黒き竜の逆上したスピード
ダイアナの猫魈化したスピード
ぶつかり会う
ナルガの刃を左に避ける
ダイアナの一撃を右に避ける
ナルガの尻尾を上にジャンプして避ける
そこから体に全重心をかけた双槌をバックステップして避ける
着地した瞬間高速で突進突きをして追撃をする
ナルガはそれを見切り更にバックステップで回避する
距離が足りない
そこを見逃さない迅竜
踏み込みを入れてブレードをもう一度振るう
刃の一撃がダイアナに直撃する
もの凄い威力の反動で地面から砂埃が舞う
静寂
砂埃が翼の先の視界を邪魔していた。
砂埃が落ちていく
ナルガの翼の先が見えてくる
左手に持っている鳳流槌・月で刃を受け止めているダイアナ
右手にある鳳流槌・朧で目の前にある翼爪の部分を思いっきり叩きつける
爪が砕き、その部分を構成する骨が一気に折れる
響き渡る悲鳴
その槌に入れられた一撃はとても重い
砂埃の中でハンマー特有のチャージ攻撃の力を溜めていたのだ。
ダイアナの炎が翼の中で燃え盛る
骨にまで炎が侵食していく
体の中で燃え盛る熱
トチ狂うような痛み
その場で苦しみの余りのたうち回る
そこを見逃さない
この槌に篭められたチャチャブー達の恨み、悲しみ
この乱舞で晴らす
頭に蒼と紅の炎の乱舞
牙を砕き
脳を揺らし
頭蓋骨を割る
そして、獄炎の如き炎で焼きつくす
息絶えるナルガクルガ
紅い目に光が無くなり
脳の信号が絶えて体全体の筋肉に力が無くなり倒れこむ迅竜
ダイアナの目の光が何時もの色に変わっていく
蒼い炎が消えていき
毛も柔らかくなっていく
「終わったにゃ」
何時もの猫声に変わる
キングチャチャブーとチャチャブーの群れが此方に駆け寄ってくる
「アリガトウ!アリガトウ!コノオン、ゼッタイニ、ワスレナイ」
皆仮面をつけて表情が分からなかったが多分笑顔なのだろう体全体で喜びを表していた。
遠くから声がする
PIKE達の声だ。
ダイアナが振り向きそっちに居るPIKE達に声を返す。
「こっちだにゃ~」
とチャチャブー達に帰ることを言おうと振り向くと
そこには誰も居なかった。
「え?にゃ?にゃ??」
謎だった。
PIKE達がダイアナに駆け寄りその場にあったナルガの死体とダイアナの健康そのものの体を見て混乱した。
いったい何があったのか
ダイアナは皆にいままでの事を説明する
皆はかなり驚いていたがナルガの死体とダイアナの手に持っている今まで見たことの無い武器を見てそうとしか説明できない状態である。
チャチャブーの巣にダイアナは入っていったがそこチャチャブー達の姿は無かった。
変わりにそこには地面にキングが書いたのか文字があった。
[ありがとう、君には感謝しているが人間達は私達の敵でもある、会ってしまったら戦う他無い、だが私たちは君の仲間と戦いたくないので撤退することにした、またこの地に来ることがあれば今度は手厚く歓迎しよう、それと其の武器だがお礼の代わりだ使ってくれ、ではまた会う日まで]
ダイアナはそれを見て自分の物になった槌で地面に文字を書き始めた。
[ありがとう、今度はお酒もって遊びに行くよ]
と一言書いて巣から出て行き皆に合流した。
そして、帰宅
新しい力を手に入れたダイアナ
蒼き炎を宿す双槌
これを抱きながら寝るダイアナであった。
其の頃工房の解体所でダイアナが狩り落としたナルガを解析していた竜人族のばぁちゃんがこの竜のありえない事に気がついていた。
明らかに違うのだ
肉質、骨、皮膚、爪、牙
全部従来のものと比較にならないぐらい発達した体
それゆえ全員が苦戦したのだ。
「こいつぁ、おったまげた」
訛った口調で驚いていた。
この異常な身体能力を持つ竜が全ての始まりだった。
世界の異変が始まった合図
終焉を知らせるのシグナル
飛竜たちの終焉に対する最後の抵抗
異常スピードの進化
世界の竜たちが狂い始めた
終了~
それではお疲れ様でしたー^^ノシ
(更新 2008年6月6日 (金) 18時24分) / 2 コメント
2008年6月7日 (土) 03時02分
なんだこのスピード感あふれるバトルは… 一気に読んでしまいましたよ。 くう おいらもこんな魅せる文章を書いてみたいもんでさ。
2008年6月7日 (土) 17時10分
コメントありがとう~^^
いや~俺の書く文なんてまだまだ未熟ですよ(ーー; 他の人の書いた小説とか見ると表現の仕方とかメチャクチャ上手くて力の差ばかり見せ付けられますw もっと世界感を伝えたい、もっと人間関係を伝えたい、もっと主人公の気持ちを伝えたい、そう思ってはいるんですけどまだまだ修行不足なもので表現しきれないんですよねw(^^; っと長文失礼しましたw
それでは~
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