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tokuさんの日記
MHP2Gオトモアイルー小説 第17話 眠りにつく英雄
2008年6月8日 (日)

検索タグ: MHP2G PC故障中 小説を書く オトモアイルーが主人公!



いつもの事ながら注意

これは小説なので実際のゲーム内容とは全く関係ない表現が大量に含まれています(^^;

それではどうぞ~

狩り

生き残ったのは俺か?

血は出ていない

大丈夫、体は動くみたいだ

上半身を起こす

氷に閉ざされた空間

一人のガンナーがその場にいた。

今までどのくらいの間俺は寝ていたのか?

ポーチの中身を探る

一個の機械仕掛けのアイテムを取り出す

私達の世界で言うところの時計というアイテムに近いものだ。

針の先を見る。

「大分寝ていたらしいな・・・」

周りは氷の洞窟

「おぉ!起きたか若造よ」

一人の老人がガンナーに近寄る

竜人族

周りから山菜爺と呼ばれる老人である

「貴方が私を助けてくれたのですか?」

「なぁ~に、少しの間毛布を貸してやっただけの事じゃよ」

老人が座り込んで男に話をする

「それにしてもおぬし、あのウカムバルスとあそこまで対等に渡り合うとは大した者じゃ」

男が自分の横にあった装備を見る

胴の部分が見事に穴が開いている

兜は砕け散っている

弓は真っ二つに折れている

見事な壊れぶりである

自分の頭には包帯が巻かれている

横には回復薬に秘薬、自分が持ってきた救護用のアイテムの空容器が無造作においてある。

「おぬしの傷を治すのに全部使ってしもうたが、文句はあるまいな」

山菜爺が聞いてくる

「いえ、むしろ言うなら感謝いたします。ありがとうございます」

頭を下げる

少し頭痛がする

腹は激痛が走る

「っぐ」

思わず腹の部分を抱える

手に血が付いている

腹に巻かれている包帯から大量の血が出ている

「まだ動くな、今おぬしの腹には穴が開いている状態に近いこうして起き上がって生きている事すら奇跡じゃ。」

男は素直に起こした上半身をもう一度横にする。

息が荒い

自分自身久しぶりに意識が覚醒して体の状態がどんな事になっているのか分からない状態である。

「今は針で腹を縫っている、しかも、かなり無理やりにだ。秘薬を直接傷口に塗ってその部分を針で縫って筋肉と皮膚の回復を待っている状態じゃ」

男は寝ながら今の自分の状態を聞く

「傷は内臓部にまで届いていますか?」

「それは大丈夫じゃ、鎧がおぬしを守ってくれたよ」

「ここはドコですか?」

「雪山の秘密の場所じゃ、モンスターですら近寄れない場所にある」

「ウカムは?あいつはどうなりました?」

「安心しろ逃げていったよ、おぬしの最後に放った一本の矢が何らかの深刻なダメージを与えたのだろう、おぬしが倒れた後に逃げ帰っていたよ」

男の瞼がだんだん下がっていく

「良かった。」

荒くなった息が整い始める

眠りにもう一度つく

「ふぅ」

山菜爺がため息をつく

「貴様はここで息絶えるべき人間ではない」

山菜爺が独り言を始める

自分のリュックからなにやら色々とアイテムを取り出す

活力剤にケルビの角

活力剤をなべに入れ火を焚き沸騰させる

その際にケルビの角を砕いて鍋に入れる

上手く混ざり合うように混ぜる

このとき少しでも温度を間違えると調合を失敗する

丁寧にその熟練した手つきで薬を作る

「久々じゃわい、他人のために薬を作るのは」

独り言を言いながら薬を作り上げる

古の秘薬

禁薬の一種として知られるほどの強力な薬

成功したものを飲めば人間を死の淵からさえも回復を可能とする薬

失敗したものを飲めばどんな生命力の強い人間ですら死に追いやる猛毒

山菜爺はこの禁薬ですら作りなれている

「さてと、おぬし達若いものに全てを任せるぞ。」

その薬を寝ている男に飲ませる

「一晩経てば体は治るだろう、まぁ無事に一晩経てばの話だがな」

山菜爺は立ち上がり一つしかない出口に出た。

やはりなもう気づかれていたか

その場には轟竜と呼ばれるティガレックスがその凶暴な牙を剥きながら爺をみていた。

山菜爺はそのたった一つの武器を取り出す。

封竜剣・絶一門

「若造貴様に世界は任せた」

かつて英雄と呼ばれた男が居る

剣一本で世界の危機を救ってきた男

その一閃で全ての竜を屠りつづけた男

「さぁ久しぶりの戦いじゃ」

しかし、自分の限界を知り剣を鞘に収めた男

今はタダの口やかましい爺さん

「私の人生、やはり此方の方が似合っていたようだ。」

かつて英雄と呼ばれた盾を持たない片手剣使い

未だ尚進化を続ける轟竜

互いに繰り出す技は一閃

爪

剣

飛び散るは永き時を生きた男の血

そして

轟竜の首

ゴトリと雪に埋もれる轟竜の頭

頭を失い倒れていく体

「はぁ、はぁ、くそ!年には勝てんか」

掠めた箇所を見る

溢れ出くる血

もぅ薬は無い

さっきの薬で最後であった。

意識が遠のく

雪が降る山

真っ赤に燃え滾るような紅い血

永い時を生きた男の血

(私の体もこの雪に埋もれるのだろうな、)

その場に仰向けに倒れこむ過去の英雄

いや

未来をつなげるべく戦った英雄

今この場に命の灯し火を雪の冷たさに消すのであった。

綺麗に降る雪

だけど、どこか残酷な雪

白が全てを忘れさせるかのように・・・

英雄は静かに眠りにつく




終了~♪

まぁね、しぶとく彼は生きてましたよ(--;
(ゴキブリ並の生命力(ぁ

まぁね~ウカムバルスが私の小説の設定では鬼の強さなので少しでも人員が欲しいわけですよ(^^;

てなことで仕方が無く復活!
(いや死んでて寂しいわけじゃないよ寂しいわけじゃw

山菜爺お前の死は必ず無駄にしない!

決していいアイテムをくれないからって僻んで殺したわけじゃないぞ!!

さてと今日は眠いのでここら辺で~♪(おぃ

それではお疲れ様でしたー^^ノシ
(更新 2008年6月8日 (日) 23時15分) / 3 コメント


コメント

2008年6月8日 (日) 23時43分
Lazward
まさかあのクソうざいジジイがこんな良い奴だったなんて…
ごめんよ~今まで竜激砲やため切りをやってたことを謝るよ。
まじですまなかった。
2008年6月9日 (月) 01時23分
ルギス
じ、ジイサンー!!><

わ、私ももう爺さんに対して斬ったり撃ったりは…





あぁ?薬草だぁ!竜撃砲をくらえぇぇい!!(ドカーン
2008年6月9日 (月) 12時39分
toku
コメントありがとう^^ノ

Lazwardさん>いや~あの爺さんは2nd時代一番初めて秘薬というアイテムをくれた爺でした(懐かしい
あの秘薬のおかげでクック先生を始めて倒せましたw

ルギスさん>結局竜撃砲撃ってる(゜゜;
だが英雄と呼ばれた男だけはありますね何発撃っても死なないタフさを持ち合わせています(ぁ
今度機会があればG2爆弾で爆殺を試してみますね・・・(ぇ




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