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金色夜叉
2008年6月10日 (火)
検索タグ: 雑記
PCのHDDが壊れ気味。2つも一気にいくなよ、もー。まいった。
気になったニュース。 「金色のガッシュ」の人、雷句誠さんが小学館を提訴したそうです。 http://88552772.at.webry.info/200806/article_2.html
それで、「あら? あんだけのヒット作なのに原稿料が安くないかしら?」と思ったらやっぱり安いと指摘されてた。 http://blog.mayutan.com/ (2008年06月08日にて)
漫画家は稿料より単行本の印税が重要になるので、制裁として単行本をおさえてしまう、というやり方を行うことがあると初めて知りましたよ。ながい閣下の「神聖モテモテ王国」が途中でストップしたのもそのせいなのか。もしかして陸軍中野予備校も6巻が何年も出なかったのはページ数の問題だけではなかったのかしら? でも安永肛一郎先生はその後も小学館で書いてたのでそれはないか。火星人刑事も6巻が止まってる。これは集英社。早く何とかしていただきたい。
大学の先輩で漫画家をやっている方の台詞を思い出す。 「この漫画大国っていわれる日本で一般誌に連載持ってて食えないってのはどういうもんなんだろう?」 この方の連載は終わっちゃいましたが、乗っていた雑誌は大手出版社から出版され、ヒット作もある、一般流通の雑誌でした。それなのに持ち出しが発生する。贅沢する人じゃないのになぁ。 言ってしまえば立場的に下請けやってる零細業者みたいになってしまい、合わなくてもやっていく、そして他にもやっていきたい人も多くることが立場の向上しない原因の1つではあるのかもしれません。依頼元がないと何ともならないという意識がどちらにも存在すると思います。メインストリームとしてはそれはその通りですが、自費出版による単行本の刊行などやりようはある。リスクは増えますが他の業種で考えれば普通にとられる行動です。ジム・リーやマクファーレンがImage Comicsを立ち上げた時のように、ビックネームが権利を主張して独立するのは後進にとっては道が開けることだと思いますので、この際、編集者の態度や原稿紛失などの問題だけではなく、いろいろな問題を浮かび上がらせ、よりよい方向に解決し、ひいては漫画家と言う職業の底上げにまで向かうようだとよろしかろうと思います。
ついでの話。この騒ぎで編集者の悪い面が多く言われていますが、作家によって作られたImage Comicsは個人スタジオの集合ブランドで、作家の都合がすぐ通ることの弊害として定期刊行の遅れがかなり出ました。スケジュール的にも客観性を得る為にも1歩引いて管理する人はやはり必要だと思いますよ。
(更新 2008年6月10日 (火) 13時19分) / 0 コメント
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