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シュウさん
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シュウさんの日記
NHKスペシャル 日本とアメリカ シリーズ第1回
2008年10月26日 (日)


いや~、面白いですねぇ。

原子力事業の拡大の為にアメリカトップの同業社、『ウェスチングハウス(以下、WH)』を買収するだなんて。
東芝、やりますなぁ。
まぁ、国内需要が先細りだから、という理由もあったようですが。

しかも、買収に問題がでないように

 1.安全保障上の問題が出ないように大物議員に要請
 2.イメージを浸透させるために長期間にわたり各地で発明大会を主催
 3.隠し事をしない

と真っ向勝負ですし。
…ちょっと見直しました。

「1.」は大変だったと思いますねぇ。
WH社は世界初の原子力潜水艦、ノーチラス号の心臓部の設計を行なっているわけです。
国防上の問題が出てもおかしくなかったのに。
というか、真っ先にそれが問題として取り上げられたようです。

そこで、「3.」なわけです。
そのイメージを浸透させるために「2.」を行なうわけです。
発明大会の開催期間はもう16年になるそうで。
大会の優勝者を優勝者の地元出身の下院議員と会わせるイベントをやったりと、それはもう地道な活動なようでした。

これらの地道な活動が実を結び、2006年に買収が成立したわけですね。
HD-DVDやダイナブックがアメリカで人気があった、というのはこういう地道な運動から来ているのかもしれませんねぇ。
その分、HD-DVDの撤退はイタイですね…。

いや、ホント、スゴイわ…。
某防衛省にも聞かせてあげたい。

アメリカ「信頼のおけない所にF-22は売れませんな」

と言われても仕方ないだろ、これじゃw
(注:上記発言があった頃、某防衛省ではイージス艦の機密漏洩がマスコミに大きく取り沙汰されていました。)

WHの世界トップレベルの原子炉設計。
東芝の精密なタービン。
お互いが綿密に補完し合う事で、大きく成長できそうですな(*´Д`*)
事実、その兆候が出てきているようですし。

そういや、SONYから買い上げたCELL生産工場を買い上げたりしてたけど…何か思惑があるのかもしれませんねぇ。
尤も、自社が設計に一枚咬んでる、というのがあるのかもしれませんが。
そのニュースを聞いた当時は、「そんな無駄なモノを買い上げなくても…(;´ρ`)」と思ったものです。
今の所、東芝がCELLを使用しているのはHDTVくらいですが…HVレコーダーにも使ってきそうですねぇ(*´Д`*)

ちなみにシリーズ第2回は「アニメとハリウッド」。
ファンには堪らない”アフロサムライ”が見られるかもしれませんw
(更新 2008年10月27日 (月) 23時13分) / 4 コメント


コメント

2008年10月27日 (月) 00時08分
あいぎす~☆

シュウさんが脱線してる。。。
けど、それを全部読んでしまう私がいるwww

何気に興味をそそられる内容でついつい見ちゃうね~
なんか、引き寄せる文才でもあるのかな><
次回も期待して見にこよう~^0^v


2008年10月27日 (月) 16時59分
シュウ

いつも読んでくださってありがとうございます~<m(__)m>

こういう事を言ってくださると励みになりますよね(*´Д`*)
頑張って色々な事を書いていきますよ~ヽ(`Д´)ノ
…あまり脱線し過ぎないようにw


2008年10月28日 (火) 06時18分
Tepeshi

企業の買収というものが、日本とアメリカで根本的に違うのが面白いですな。
日本は倫理的というか何と言うか、余り荒波を立てぬようにお膳立てをして買うのに対して、アメリカはブルドックソースだかの買収騒動の時のように、マネーパワーで強引に買い取ろうとしますからな。

そういう部分でもアメリカ人から支持されるようになったのかも知れませんな。


2008年10月28日 (火) 15時29分
シュウ

>> Tepeshiさん
『人に交わるには信を以てすべし。おのれ人を信じて人もまたおのれを信ず。人々相信じてはじめて自他の独立自尊を実にすると得べし。』
福沢諭吉ですね(*´Д`*)
ROOKIESの1シーンにも出てきてるし、有名かな?w
この東芝の例を見ると、日本人の根底にはこういった思想があるように感じます。
上の言葉を残した福沢諭吉でさえ、中国は”悪い友達、付き合わない方がいい”と言い残しているのですね~。
(打算的なものがあるにせよ)信頼に応えてくれる欧米人の方が、約束をあっさりと反故にする(だけでなく、偽証なんかもしてしまう)中国人よりもメンタリティ的に近いのかもしれません。

そういったメンタリティのせいか、”マネーパワーで強引に”というのは多くのアメリカ人にもあまり快く思われてはいないようです。
しかしながら、

 「買わなければ別の会社が買ってしまう」
 「買った会社がそれにより大きく力を付ける」
 「もし、買った会社が自社のライバル会社だったら?」

という事も考慮すると、成長著しい国への買収も頷けます。
ライバル社が大きくなる事ほど、多くの社員を抱える会社にとって怖ろしい事はありませんからねぇ。
巨大企業の生き残りを懸けて、どこも必死という事でしょう(;´ρ`)



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