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百花×繚乱

Mirage of another world

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1 : haruka: 2008年6月9日(月) 15:33:57

「クック大量発生、至急団長クラスは召集されたし」

古龍襲撃の一報から、半日遅れでギルド経由で猟団に報告が届く
あいにく団長は、古龍撃退に狩りだされ、
しばらくはもどってこれない

ってことは、あたしがいかなきゃなんだよね・・・

団長クラスって、マスタークラスってことでしょ?
そこまで大げさにする必要あるかなぁ
だって、クックでしょ?

まぁ、マスタークラスにはほど遠いけど、
クック程度ならあたしでも大丈夫!
わざわざ団長を呼び戻す必要はないょ

連絡係りのアイ-ルが不思議そうに見上げてる
というより、待っている・・・

ああ、そうか

「ごめんごめん」
そういいながら、好物のマタタビを渡してあげた

うれしそうにそれを受け取ると、
あたしに背を向けて立ち去ろうとしていた
次の猟団へ行くらしい
しばし、その愛らしい姿にみほれてた♪

あたしは、何の気なしに聞いていた
「どうしてクックが大量発生したの?」

このこは、何も知らない・・・どうしてそんなこと聞いたのかしらw

・・・

マタタビを右手に空いた左手を差し出す

あら、情報料をよこせってことねw
なかなかどうして

「ミラージュに会うにゃ」

!?

はい?誰なの?ミラージュって・・・
それに答えになってないじゃないのー
って、もういない(>_<)

クックの大量発生
ミラージュ

どう関係しているのかわからない
キーワードはこの2つ

会ってみるかなっ
その、ミラージュってハンターに
そしたら、何かがわかるかも・・・

・・・

ミラージュがハンターとして登録されていないことがわかるのは、
そう時間はかからなかった
ギルドにも登録されていなければ、全狩連※にも存在しない

でも、あたしの目の前にいるのは
その存在しないはずのミラージュ

あなたはいったい誰なの?
別世界から来たってどーゆーこと?

TO BE CONTINUE



しませんw


※全国狩人連合組合 ・・・ なんてありませんからw


2 : haruka: 2008年6月10日(火) 11:58:01

目の前に築かれた大怪鳥であったそれを尻目に
愛用のガンランスの手入れをしている

「ねー、そろそろ話してくれてもいいんじゃないの?」

どーしてこーなったかいまだに理解できないw
あたしがなぜかこのこと狩猟しているの?

「次、きますよ!」

・・・

集会所にいたのはあたしとこのこだけだった

「えっ!?どーゆーこと?他のハンターが誰もいないって?」

「ミラージュ様がすでに準備を整えてお待ちしております。」
丁寧だが事務的口調であるこの感じがとてもいやだ
そしてまた説明がはじまる・・・狩猟中に事故が起きた場合―

わかってるってば

あたしは、集会所の傍らにいる彼女を目で捉えた
そして、鼻と鼻がぶつかるかぶつからないか
微妙な距離まで詰め寄り、あたしは言った

「どうしてあたしが、あんたみたいな
わけのわからないハンターとー」
「怖いんですか?」

はい?

「今回の依頼が・・・いや、わたしが怖いんですか?」

挑発しているの?このあたしをw
ふっ、面白いじゃないの
やってやるわょ!

あなたが誰だか関係ない・・・仕事をきちんとやってやるんだから
それがプロってものょ

・・・

ほんの数秒のことだろうか、ぼーっとしてた
眼前には、巨大なくちばしがせまっている

やばっ!!

反射的に、閃光玉を大怪鳥になげつける
光が闇を浸食し、再び闇が支配するまで一瞬

あたしと大怪鳥の間に割り込んできた

「どこ投げてんのよ、バカ。
視界に投げなきゃ効かないの知らないの?」
罵声をあびせつつ、砲撃を大きく開いた口の中に叩き込む

あぶなかったぁー
それにしても、そんないい方しなくてもいいじゃないの
閃光玉は苦手なんだょ(>_<)

痙攣している大怪鳥が息絶えるまで数秒とかからなかった

「あ、ありがとう」
くやしいけど、腕は認めるしかないみたいね♪

「やっぱり、こっちにきてよかったです。
あなたにあえてよかったです。」

はい?
何を突然いいだすの?w

まじまじと見つめられる
ちょっ、そんなみつめられると照れるじゃないの
あたしには、そんな趣味はないんだからねw

な、なに?
あんまり近寄らないでょ
...


3 : haruka: 2008年6月10日(火) 12:01:22

汗臭いし、汚れてるから・・・って
反射的に目を閉じてしまった

沈黙があたりを支配した次の刹那

「わたしは別世界から来ました。この大怪鳥の大量発生は・・・」

そう耳元でささやかれ、違和感を感じたあたしが目を開けると
彼女の姿はどこにも見当たらなかった

そして、大量にいたはずの大怪鳥の亡骸も消えていた

「・・・ミラージュ?」

街に戻ってから、どんなに探しても、彼女はいなかった
別世界ってなんなのょー(>_<)

平穏だったこの世界で何かが起きようとしている
しかし、このときのあたしには、異変に気づくことはできなかった

「あなたは監視されています」
確かに彼女はそういった

TO BE CONTINUE


4 : ミコト: 2008年6月10日(火) 14:44:44

・・・(ガクガク)
・・・か

・・・かなり面白いですb

正直、驚き;
やば、一気に読みふけってしまったw
つ、続きを期待してもいいですきゃ?


5 : haruka: 2008年6月10日(火) 15:57:11

「公式狩猟試験に参加されたし 時間xxxx 場所xxxx」

ギルドに所属している以上、ギルドからの依頼は断ることができない
強制といってもいいって知ってるよね(>_<)

特に、公式狩猟試験ともなると、受験者は3名までの任意のハンターを選ぶ権利が与えられている。
それだけ試験が過酷であることをあらわしているの

当然、あたしにも経験があるからわかるけど、
メンバーの選出には本人の指名とギルドからの派遣があるの
あたしの場合、指名するような仲間はいなかったので、ギルドから優秀なハンターと供に試験を受けに行った記憶がある
(とーい過去の話だけどねwww)

あくまでも同行するハンターは、受験者の生命を守る役であり、表立って攻撃されることは許されていない
いわば護衛なのである♪

今回あたしの場合は、ギルドからの派遣依頼ではなく、
直接指名らしい―

いったい誰が?w
猟団員には、そんな人はいなかった・・・
友人知人は、すでにみな試験卒業済みであるのは知っている・・・じゃあ、いったい誰が?
まぁいいわw

狩猟対象は・・・ザザミね

前回のクックといい楽勝ね♪

そう口にしてから、ミラージュのことを思い出した
何してんだろ・・・どこにいるのょー
誰に聞いても、そんなハンターは知らないと

それにしても、クックの件は不可解なことが多かった
ギルドは使い猫を送ってないといっている

ありえない!

おかげで報酬はゼロ
お金の問題をいってるんじゃないのよ・・・お金の・・orz
ただでさえ今月苦しいのにぃー
あら、問題はそこかって?
いいじゃないのw

さぁーて、人助けでもしてきますかぁ~♪

・・・

「えーっと、試験に行かれる方ですか?」
指定された時間と場所にいたのは、バーシェルと名乗るハンターだった

「おいおい、何だその装備は?おまえ、死ぬぞ」

!?

はい?

意味不明な言葉にしばし唖然としていた

「うふふ・・・あははは」
「なにいってんのあなた?飛竜ならまだしも、ギザミでしょ?」
「それになに?その重装備!試験に介入するつもり?w」

「・・・何も聞かされてないようだな」

こいつあたまおかしいんじゃ?
今朝ドキドキキノコでも...


6 : haruka: 2008年6月10日(火) 15:57:53

今朝ドキドキキノコでも食べたのかしら?www

背後から不意に聞き覚えのあるそれがいた

「お久しぶりね♪」
そこにいたのは、紛れもない彼女だった

TO BE CONTINUE


7 : haruka: 2008年6月10日(火) 16:01:54

訂正
「なにいってんのあなた?飛竜ならまだしも、ギザミでしょ?」
「なにいってんのあなた?飛竜ならまだしも、ザザミでしょ?」

調子に乗って書いてますw
バーシェル登場です♪

ということは、シ○ァも?


8 : バーシェル: 2008年6月10日(火) 18:19:00

わ、、私登場。
不思議キャラ・・・orz

えぇ、ドキドキノコは朝、昼、晩、おやつ、夜食に食べてますよ!!
だから、いつも妙なテンションなのですよっ!


9 : haruka: 2008年6月11日(水) 17:42:11

「お久しぶりね♪」

「ミラ!」
そこにいたのは、ミラージュだった。

「ねぇ、どこいってたのょー」
「聞きたいことたくさんあるんだけど!」
「あ、ミラも試験に呼び出されたの?」

口にはしなかったが、クックの件についても、聞かなきゃだ

いやそれ以上に、報酬がもらえないから、請求してやるんだ!
趣旨が変わっていたwww

ライトボウガン連射のごとくしゃべりまくったあたしに悲劇がおっこった

ぐぅ~~~

なんともタイミングの悪い時になるものだ
格好悪い・・・ううう

「とりあえず、食事でもとりながら話しましょうか・・・くすっ」
ミラは笑いをこらえながらあたしにそういった

はずかしぃー(>_<)

・・・

翌日、あたしたちは公式狩猟試験の場所にむかっていた

結局、バーシェルが一緒だったためろくな話もできなかった
聞きたいことたくさんあるのに・・・

2人きりになれたとしても、ミラは「あとでね」
としか言わない

状況が状況なので、しかたがないか・・・
そう、あたしは船酔いにより、現地に着くまで生きた心地がしなかった

バーシェルは鼻で「それでもハンターかよ」
といわんばかりに冷たいまなざしをあびせてくる

だまれー、このニコポンスキー!
・・・ん?なぜ、ニコポンスキー?
なぜか意味不明な言葉が頭に浮かんだw

それにしても、旧砂漠って・・・遠すぎぃー
死ぬぅーーー

・・・

「旧砂漠だって?!いったいどーゆーことょ?」
そこは狩猟禁止区域に指定されている場所で
許可無く入ろうものなら殺されても文句の言えない

いいようのない不安が全身を支配した
いろいろ聞きたいことがあったが、まずはこっちが最優先ね!

「たしかめなきゃいけないことがあるの」
「つきあってね♪」
そう不敵な笑みを浮かべた

今はこれ以上何を聞いてもだめだってことは、
前回のことでわかっていたため、追求はしなかった・・・

バーシェルは黙ったままだ

ミラとかかわるとろくなことがない(-_-)
素直な感想だ♪w

「ところで、あとひとりは?」
「これは誰の試験なの?」
と、あたしは当たり前のことを聞いた

あたしのほかに、バーシェル、ミラージ...


10 : haruka: 2008年6月11日(水) 17:42:48

あたしのほかに、バーシェル、ミラージュ
当然そこにいるべき、試験受験者がいない!

「あとひとりはー・・・、現地にいるわ」
また、あたしに微笑みかけた

これ以上は何もいえないという意味だった

TO BE CONTINUE


11 : haruka: 2008年6月11日(水) 17:52:01

次回
「さよならニコポンスキー」
をお送りしますw

PS
あなざーわるどに登場するハンターは、すべて架空です。
名前が同一だからといって、実在するハンターとは一切関係はございません。


12 : バーシェル: 2008年6月13日(金) 02:29:16

わ、、私ちょ、、ちょっと嫌なキャラorz

今後は正義超人的言動でいこうかと思う、今日この頃。
よし、頑張ろう。

しかし、、次回が死亡フラグ。。
いろいろな意味で楽しみにしてます♪(子犬を助けるために新幹線を止める等)


13 : haruka: 2008年6月13日(金) 12:22:13

それは突然だった!
海中から現れたそれが、巨大な口を広げた!!

パクッ

あ、バーシェルが食べられた
一瞬の出来事で何が起きたのかわからなかった

バーシェルを食べたそれがまた、襲い掛かってきた
あぁーたべられるぅー

ゴツ・・

いて

視界にぼんやりと闇が広がる
ここはドコ?

「いいかげん目を覚ませ」

声のするほうを見ると、あたしはバーシェルを視界に捕らえた
ゆ、夢か・・・

と、あたしは次の瞬間衝撃の事実を目の当たりにすることになった
ドキドキキノコをおいしそうに食べているバーシェルを―

やっぱり「ドキ中」※だったんだ!!!

※「ドキ中」(~者)とは、ドキドキキノコを食べたときに発生するランダムなステータス変化を楽しむ人たちのことを指す言葉
ステータス異常になったときに、喜ぶのが特徴
使用例:朝昼晩ドキドキキノコ食べてるってさ。あいつ、ドキ中者だょ

「って、今頭けらなかった?」

「普通起こすときはそうするだろ?w」

むかつく(-_-)

今は陸の上いる
昨日まであたり一面海だけしかない景色が
今はあたり一面砂海

ようやく昨日の出来事を思い出してきた

「ところで、ミラージュは?」

「先に行った」
「おまえがあんまり遅いから、先にいくってさ」

また、バカにした

さっきの夢みたいに食べられちゃえばいいんだ
こんなやつ

旧砂漠といっても、現狩猟場となっている砂漠となんらかわりはないように思えた
違うとすれば、「生」をそこに感じないことだった

昼間の行動は、消耗以外のなにものでもない
人だけではなくそれは、あらゆる生命にいえること

「なによここは・・・墓場か何かなの?」

どこまでも続く砂海が、なぜかひどくあたしを不安にさせた
なにかとてつもなくいやなことがおきそうな気がした。

ミラージュが気になる
大丈夫かしら

音がするのとほぼ同時に
瞬間夜と昼が反転し
また、闇が支配した

閃光弾・・・

「はしるぞ!」

あたしたちは、生あるもののもとへ急いだ

TO BE CONTINUE


14 : バーシェル: 2008年6月15日(日) 04:06:39

ドキ中・・・
新しい言葉w

だけど、、やっぱり私は少しイヤな役です・・

!

「役」だからいいのか!!そーなのかー
納得納得♪

次の更新・・いつだろな~♪(かなり楽しみにしてるですよ~)


15 : haruka: 2008年6月16日(月) 02:51:55

「Mirage of another world」ってタイトルつけている割には、
ミラージュ登場出番すくないwww

バーシェルにはもうしわけないが・・・
そんなキャラも必要ってことで割り切ってください♪

というより、いやなやつになってくださいょーw

シヴァとみるるんがでてくるのは、いつのことやら・・・


16 : haruka: 2008年6月16日(月) 03:47:33

私は彼女に会いに来た

何度もコンタクトを取ろうとしても、
連絡がつかない

今に始まったことじゃないけど
今回はちょっと違う気がする

私のハンターの血がそう言っている

使いに出したアイルーも戻ってこない

胸騒ぎがする

私は団長である身でありながら、
団を副長にまかせ、彼女の拠点の街へ向かった

・・・

「申し訳ございません、はるか様はギルドに登録されていないようですが・・・」

「そんなばかなっ」
「登録名はharukaです」

「いえ、そちらでもお調べしたのですが、そのような方は・・・」

私を見る目が不審者を見る目だ

おかしい、そんなはずはない
そう何度問い合わせてみても、帰ってくる返事は同じ

私が声を荒げると、何事かと近衛兵がよって来た・・・
話がややこしくなりそうなので、
私は一旦その場を逃げるように出て行った

どうなってる?

これはしばらく帰れそうにないな
とりあえず、副長に連絡を入れておくか

私は、使い猫に連絡してもらうようお願いをした
古典的な方法だが、確実だ
肉球のハンコを渡す・・・10枚?!結構な商売だw

一通りの依頼事を伝えた後、
使い猫が聞いてきた

「あなた様のお名前は何ていうにゃ?」

私は自分の名前を答えた

「シヴァ」

TO BE CONTINUE


17 : バーシェル: 2008年6月17日(火) 01:59:39

別視点でのBパートスタート・・といったところでしょうか?
しかしながら、焦らすだなんてなんて憎らしいっw
ダレット見に来たときは毎回チェックするようになってます、これもドキ中なのでしょうか?

>というより、いやなやつになってくださいょーw
・・・リアルで?ww


18 : haruka: 2008年6月17日(火) 16:35:08

消えたミラージュ
仕掛けられた罠
暴走するバーシェル

次回「絶体絶命」www


19 : haruka: 2008年6月18日(水) 01:12:45

「ミラァーーー!」

夜の砂漠を駆けていく
足場は悪く、思うように進まない

どれくらい走ったのだろうか
ベースキャンプはもう見えなくなっている

その間バーシェルは無言を決め込んでいた

進んでも進んでも、ミラの姿は見えなかった
何度か声に出し、その名前を読んだけど、返事は返ってこなかった

・・・

不意にバーシェルが足をとめ
あたしもそれに習った

「・・・ここだ」

閃光を発した場所がここだと言わんばかりだ
でも、ミラはいない・・・

小さなオアシスがそこにはあった♪
広大な砂漠に対しあまりにも小さなそれは、
生を感じない旧砂漠から唯一生を感じられるように思えた

もー
どこ行ったのょー

視界の片隅に照明弾を打ち上げる装置を見つけ
「さっきの閃光弾はこれで打ち上げたのかしら・・・」

そういいながら、あたしは近づいていった

!

「罠だ!下がれ!!!」

と、バーシェルの声と同時にあたしの足は地面の感触を失っていた

「うわっ」

何が起きたのかわからなかった
間抜けなことに、首から上が出る形であたしは落とし穴に落ちたのだった

抜け出すのは容易ではないことは、すぐにわかった
と、同時に幾匹もの小蟹が地中から沸いて出てきた!

「ひぃ」

ハンターとしての感が危機的状況を知らせるが、
今の状況では何もできない・・・やばい!死ぬっ

まだ、遣り残したこといっぱいあるのにぃー
こんなところで死んじゃうの?(>_<)

幾十のはさみがあたしめがけて迫ってくる
首から上を地中から出したあたしに向かって・・・

「お願いだから顔だけはやめてぇー」
なんてことを言っても言葉が通じるわけでないし
今思えば、なんてことを口走っているのかしらw
普通は、助けを求めたり、危機的状況を回避する手段を考えるものじゃないのかしら?w

「潜れ!!」
そういわれる前にあたしは、地中から這い出ることはせずに
地中深く潜った・・・全力で!

目の前に大きな爆弾が迫っている
本能の回避行動であった
死ぬならともかく、殺されるのはカンベン・・・あんなやつに!!

息ができなくなるとかそんなことは考えなかった
抜け出すのは難しいが、沈むのは...


20 : haruka: 2008年6月18日(水) 01:14:11

抜け出すのは難しいが、沈むのは容易かった

あたしは地中深く身を沈めた

同時に爆発音がしたかと思えば、
爆音が聴覚を奪い、衝撃があたしの意識を持っていった

・・・

地中から命からがらバーシェルによって掘り出された

「殺す気?」
感謝の言葉の一つもないの?あたしはw

命の恩人・・・いちおう
あの状況下では、確かにあの方法は結果的によかったといえ
あたしじゃなかったら、死んでるょ?
わかってるのかしら

意識は戻ったが、耳が逝かれている
自分の口にしたことでさえ、聞こえない

「******」
バーシェルが何を言っているのかわからない

読唇術発動!

「xxxx食べるか?」
???

「ドキドキキノコ食べるか?」
食べるか、ばかぁー(>_<)

喧騒により隠れていた月が顔を出し、静寂が再び闇を支配する

不意にバーシェルの背後に気配を感じた
誰かいるの・・・?

穏やかな月光が、静かにその姿を照らし出した

TO BE CONTINUE




21 : haruka: 2008年6月18日(水) 03:10:09

ってゆーか、いつまで続けるんでしょうねこれw
まぁ、ドキ中のバーシェルが見てるみたいだから、
バーシェルがやられちゃうところまでは書かないとねw

ロスト的展開で、各個人の視点でストーリーすすめちゃうぞw
誰かとめてーw
というより、突っ込みなさいょー


22 : みるるん: 2008年6月18日(水) 13:00:21

楽しみに見てるょー(・∀・)
ロスト的展開だと先が長そうだw


23 : バーシェル: 2008年6月19日(木) 01:45:50

>「******」
私がエロイ事を言う時に出てくるやつですね・・ッと思ったらなんだ耳がいかれてたのか!
とりあえず「砂漠編」はちゃんと終らせて、次は沼地編~バーシェルパラダイス~をしなくちゃだめですよ!


24 : ミコト: 2008年6月21日(土) 05:03:01

あー、もう止まらないかもしれませんねw
だって元ネタかもしれない私自身かなり楽しみにしてますものw
ま、書く方はマイペースで、読む私も気長に待ちますよ~w


25 : haruka: 2008年6月22日(日) 03:51:53

次回みるるん登場?(するかもw)

PS
「沼地編~バーシェルパラダイス~」はありません!w


26 : haruka: 2008年6月24日(火) 01:23:04

続きを書きましたが、諸事情によりボツになりましたw
( ̄□ ̄; )


27 : haruka: 2008年6月24日(火) 16:13:37

悠々たる姿で眼前に期待を裏切るそれがいた
月明かりに照らし出されたそれは、人の倍以上あるかと思われる巨大蟹だった

ザザミ!

捕食者は不敵な笑みを浮かべた(様に見えた)かと思ったら
地中に急速潜行した!!

この状態は・・・やばい!!!

あたしは武器を持っていないことに気づき
あたりを見回した

「*******」
バーシェルが何かを叫んでいるが、聞こえない

あたしは愛用のレイピアを視界に捕らえ
それめがけてダッシュした!

が、目の前に違和感を感じとっさに後退する

乾いた砂が宙を舞う
今までいた場所に、地中から突如表れたオオバサミが空を挟んでいた

獲物の感触が無かったためか、またオオバサミは地中に消えた

ハァ・・・ハァ

あたしはすっかり動転していた、
やばい・・・やばすぎるってば


「やれやれ、手間のかかるやつだ」


突如視界が真っ白になった。
次の瞬間、強制的に視界がうばわれた
!Σ( ̄□ ̄;

「眼や耳に頼りすぎてるんだよ」
バーシェルが叫ぶが、あたしには聞こえない

それがけむり玉によるものだと気づくのに、
そう時間はかからなかった。

やっぱあたしを殺すきなのね!
「何してんのよ、ばかぁー」
「神経を集中させろ!死ぬぞ!!」

視覚と聴覚を奪われたあたしは、
いつの間にか気配を感じることに集中していた・・・


そう、バーシェルはあたしを助けるためにそうしたのだ
やり方は少々荒っぽいのが難点だけどねw

地中でうごめくオオバサミを感じる
次の瞬間、地上に飛び出たそれをあたしは余裕でかわした

二度三度繰り返し続いたが、あたしはことごとくそれをかわすと
大鋏は地中へ消えた・・・

しばしの沈黙が支配した

「行ったの・・・かしら」

バーシェルは応えない
いつの間にか、視覚と聴覚は回復していた

と、地中で何かがうごめくのを感じた!

次の刹那、
バーシェルが宙を舞った!!!

あっ (>_<)

バーシェルがいたであろう位置には、
オオバサミが地中から生えていた

TO BE CONTINUE


28 : バーシェル: 2008年6月25日(水) 04:23:25

とっさの機転、さすが私!
耳がダメなら序に目も、さすれば道が開かれん、さすが私!
耳がおかしくなった原因は私が作った。だけどキニシナイ、さすが私!
うんうん、いい感じに話しが盛り上がって・・・

ん、、空飛んでるよ?私。。。敵の攻撃でorz


29 : haruka: 2008年7月4日(金) 16:33:26

前回の「Mirage of another world」は

「おれ、ヒロ」
「チアリーダーを助けて、世界をすくうんだ!」

!Σ( ̄□ ̄;

・・・失礼しました


30 : haruka: 2008年7月4日(金) 16:39:34

前回の「Mirage of another world」は

ザザミの攻撃により宙へ投げ出されたバーシェル!
どうなるバーシェル絶体絶命!?
ドキ中の秘密が今明かされる!

真実はいつだって1つ
見た目はおとな頭脳はこども
その名も命探偵バーシェル!!

!Σ( ̄□ ̄;

・・・またまた、失礼しました


31 : haruka: 2008年7月4日(金) 19:31:27

オオバサミの主が地表から姿を現した・・・
が、様子がおかしい

ザザミが異変に気づき、声にならない声で奇声を上げた!

なんと宙に投げ飛ばされたかと思ったバーシェルは
ザザミの攻撃の反動を利用し、自ら上空へダイブしていたのだ

なんていう身のこなしなの

ザザミにとっては、空から災厄が振ってきているに感じたに違いない
危機を感じ、急潜行を始める!

と同時に上空から声が轟いた
「おそい!********」

重力を無視したスピードで災厄がそれを直撃した

グワシャ!!!

鈍い音がすると、ぴくりと動かなくなった

い、いちげき?!

不幸の対象物は、ぶくぶくと泡を吹いていたがー
息絶えたことを示すようにそれは数秒もかからず止まっていた

「・・・くっ」
突然、バーシェルはひざから崩れ落ちた

「だ、大丈夫?」

「心配するな、ただの毒だ」

???

ザザミに毒なんてあったかしら?w
あっ!ドキドキキノコ!?

「あなたバカじゃないの?」
「なんでドキドキキノコなんて食べるの?」
「そもそも食用じゃないし、何が起きるかわかんないのによく平気で食べるわね」

「ふっ、まだまだガキだな」

「な、なによ」

「この際だから教えておいてやろう」
「いつ何が起きるかわからない、ベストな状態でハントできるのはそうあるものじゃない」

「己に試練を課し、どんな状況下でも活路を見出していかないと
 この先の戦いには生き残れないんだ」

「少しくらいの足枷がないと、油断が生まれ
 それが命取りになるってことも十分にあるからな」

「まぁ、もっともおまえがいるから、
 別にドキドキキノコを食べなくてもよかったんだけどなw」

「な、なにょー」
「あたしが足枷だといいたいわけ?」
「た、たしかにさぁ、足は引っ張ってるかもしれないけど・・・」

それにしても、驚いた
ただのドキ中じゃなかったんだw

「おまえよくいまのいままで生き残れたな」
「よほど仲間に恵まれていたんだな」

色々言われてムカついたけど、あたしは言った

「バーシェル・・・ありがとね」
素直に感謝の言葉を口にした・・・が!

ふん

「感謝される筋合いはないな」
...


32 : haruka: 2008年7月4日(金) 19:32:06

「感謝される筋合いはないな」
「自分の為にしてることだけだ」

きぃーやっぱりムカつく(-_-)

「それに、頼まれただけだしな」

えっ?頼まれたって?
あたしがそういいかけたとき、背後に人の気配を感じた

「こっちはもうかたずいたみたいね」
「お疲れ様」

2つの声が聞こえてきた・・・聞き覚えのある、懐かしい声だ!

やっぱりそうだぁ♪

シヴァとみるるんがそこにいた!!!

「え、なになに?」
「こんなところで?え、偶然?ん?」
「あれ、残りの1人って・・・でも、2人???」
「まぁ、とにかく久しぶりぃー(>_<)」

シヴァとみるるんは当惑した表情でお互い見つめあった

あれ?

なんか様子が変だ・・・

背後からバーシェルが、あたしを無視して続ける
「よくきてくれた」
「話しは聞いていると思うが、これから相手する奴はちょっとやっかいだ」

「うん」
「わかってるわ」

あれれ?2人ともバーシェルしってるの?
フレだったの???

シヴァがあたしに視線を移した
続いてみるるんもあたしを見つめた

なにかいつもと違う・・・あっ

「えっ、何久しぶりなのにこの格好はちょっとNGだったよねー」
あたしは、自分についたほこりを払いのけるしぐさをした

そんなあたしの声を無視して、バーシェルが続けた


「紹介しよう、彼女がミラージュだ」


バーシェルはあたしに向かってそう呼びかけた
もちろんミラの姿はどこにもない・・・な、なんのジョーク?
笑えないょ?w

シヴァとみるるんはあたしに向ってこう口にした

「はじめまして、ミラージュ」
「ミラージュ、よろしくね」

言いようのない不安が身体からこみ上げてくる
長い夜の始まりだった

あたしは・・・

TO BE CONTINUE


33 : バーシェル: 2008年7月5日(土) 03:50:39

むむむ!更新されてるっ!
百花繚乱のメインコンテンツの一つだよねwもう。

しかし、カッコイイな!私っ

最後が、ちょっとキニナル終わり方、どうなることやら、次回に続く?w


チアリーダーを助けて世界を・・・
ヒーローズですか?wヤッターーーのww


34 : haruka: 2008年7月8日(火) 18:17:21

「xxxx様」

しばらくボーっとしていたためか、
わたしの名前が呼ばれたことに気づかなかった
それほど長い間待たされたんだけど・・・

「・・・みるるん様」

わたしは、現実世界のギルドカウンターに向けて詰め寄った

「どうなってるのよ!
 わたしをあんまり怒らせないでよね!」

「申し訳ございませんでした、こちらの手違いがございまして・・・」

そういって誤ってばかりのギルドに対して、
わたしはさっきからずっとこんな感じでいた

胡散臭い依頼内容だったけど、報奨にも引かれたのも事実
・・・金のたまごが3つももらえるって聞いたから

別に怒ってなどはいなかった、
ただけじめとして、言うべきことはいわないとね♪

それにしても、クエストがブッキングするなんてw

ありえない!!!

そして、もめてるのは報奨の金の卵がないってことだ
人数が限られているのに、
それ以上で・・・そりゃ足りなくなるわねw

結局お待ちくださいといわれ、
あたしは渋々承諾した・・・

ブッキングした相手が呼ばれ
似たようなことを口にしているw
しかも、ドキドキキノコ食べてる?!

あーあ
長引きそうだなぁ・・・

ふと周りを見回すと、
わたしは奥のカウンターで口論している一人が眼に入った

あの人もブッキングしたのかしら?w

あっ、近衛兵が集まってきた!
わくわく♪

あー、いっちゃったよ・・・残念

なにか面白いものが見れると期待してただけあって、少々気が抜けた

ん?何か落ちている・・・

わたしは紙切れを拾った
それは依頼書だった

わたしは特に気に留めず、それを懐にしまうと
その場をあとにした

・・・

「お帰りなさいませ、マスター」

わたしが戻ってくると
使い猫がよってきた

はいはい
「ご苦労様、モコ♪」

そういって、マタタビをたんまり渡す

そういえば、ココはまだ戻ってないの?
ココは、はるかの所に使いを出した使い猫だ
今回のクエストを一緒に行こうと連絡を昨日だしたのに・・・
結局約束の時間になってもこなかったので一人でいったんだけどねー

「知らないにゃー♪」
そう言って、上機嫌で去っていくモコの後姿を見...


35 : haruka: 2008年7月8日(火) 18:18:11

そう言って、上機嫌で去っていくモコの後姿を見つめながら
その場に残ったものをみた

肉球のハンコが10枚
それに伝言内容のメモ

10枚か、ずいぶんとボッタくったわねw
かわいそうだなぁ・・・この団長さんwww

まぁ、指示してるのはわたしなんだけど♪
しかたないでしょ、生活のためなんだからさ!

いつものように伝言メモを興味津々と読んでみる

そこには興味深い内容が書かれていた
それと同時に、信じがたい名前を目にすることになった

!?

はるかが行方不明?

この団長さんは、ご丁寧にIDまで書き加えている

念のためIDを確認する・・・間違いない、わたしの知っているはるかだ

昨日ココをはるかのところに使いを出したから
行方不明が本当なら、昨日より前ってこと?

情報が少なすぎる
一度この団長さんに会ってみる必要があるかも

わたしは急いで身支度を整え・・・

にゃー

出て行ったかと思ったモコがすぐそこにいた!

慌てふためいたモコが口をパクパク言わせながら
何かを言おうとしている

ちょっと、どうしたの?
慌てないで、何があったの?
忘れ物か何か?w

とてもそんな様子じゃないんだけど
モコの姿がキュートでどうしてもちゃちゃを入れてしまう♪

「xxxxxxてるにゃ」

ん?なんて?!

「ココが、殺されてたにゃぁぁぁー」

・・・

わたしは、すぐ現場へと駆けていった
そこに無残な姿のココであったものがいた

その傍らに、ギルドで見かけたハンターがいた

「あなたがココを殺したの!?」

「いや、待ってください・・・私は」

逆上したわたしは、
言い終わる前に串刺しにした!

鈍い衝撃が伝わってきた

真っ赤に染まった両の手を見て
わたしという誰かが叫んだ

「きゃぁーーー・・・」

TO BE CONTINUE


36 : みるるん: 2008年7月9日(水) 03:26:54

ぎゃあああ
私は決して人殺しなんか・・!

うう、ごめんなさい~><


バーシェルさんもヒーローズ見たんだw


37 : haruka: 2008年7月9日(水) 13:37:20

> 私は決して人殺しなんか・・!

大丈夫です
殺ったのは、みるるんじゃなくて
りるるんです!
(みるるんは覚えてないと思うけど)

それに刺されたあいては・・・ほら、
チアリーダーだし・・・ね♪

なーんてことじゃ、ないからねーwww



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