逆転裁判 配信版
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アイクさん
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アイクさんの最新日記

2008年6月16日 (月)

雑記:今日のことと今後



今日は雨の天気。でも、家族で出かけました。

フレスポ
 ・映画(相棒)を見て、マジックアカデミーとアンサーアンサーをして、本屋さんでヴぁんぷ!とバウワウ!を買いました。

オプシアミスミ
 ・バンプオブチキンのCDを買って、ダイソーで原稿用紙を買いました。
*原稿用紙は何か手書きで小説を書いてみたくなったので・・・

買物くん
 ・中には入らなかった。弟が何か買っていた。

こんなところ。
買った小説(相変わらず成田良悟さんの作品)は読みきってません。
近いうちにバッカーノ!とかの感想文も書いていきたいと思います。

今の心境
バッカーノ!のDVDが買いたくてもお金がなくて買えないのが悲しくて悲しくてつらい。でも、その一方で、早くグラハムが動いてるの見たいなとか、シャフトが動いてるの見たいなとか、クレアを見たいとか、いろいろ楽しみで乗り越えてる感じ。
最近YOUTUBEでグラハムの声が聞けたので何か自分でも分からないような嬉しさに溢れています。

DVD特典の14・5・6話が早く見たい。
                            終わり

検索タグ:
(更新 2008年6月20日 (金) 16時56分) / 0 コメント

2008年6月12日 (木)

小説『死神の情報』:第1章(5)



事件が終わって、家に帰ってきた俺と竜。
一応、倒れた通り魔を連れてきている。
刀は竜のものだったらしい。この通り魔は、竜の刀『鬼鮫』に操られてただけ。だから、この通り魔をどうするか考えているところだ。

「どうすっかなぁ・・・」

本当は竜と話し合うべきだが、竜は帰ってくるなり倒れてしまった。なんでこんなに弱っているのかもわからない。

「うぅ・・・気持ち悪ぅ・・・」
「大丈夫か?」
「おお・・・・大丈夫じゃない・・・・」
「何か食うもん作ろうか?」
「ああ・・・頼む・・・食えるかどうかわからんけど・・・」

本当になんでこんなに竜が弱っているかが気になる。
確かに俺は竜をパシリに使ったりしてたけど、そこまでひどくはしてないつもりだ。
やっぱ昨日の夜、寝てないから悪化したのかな。でも、熱はないみたいだしただ気持ち悪いだけってどうなんだ?

「あ、満月。冷えピタどこにある?」
「冷蔵庫に入ってると思うけど・・・熱あんのか?」
「んー、あの子がさ無理して鬼鮫を使ってたから疲れが出て熱があるんだよ」
「ああ、そう・・・」

自分も体調が悪いのに他人の心配もできるのは悪魔の種族では珍しいな。ま、どうでもいいことか。竜は混ざりものだったな。
・・・ん?なんか引っかかる・・・。 あとで考えてみよう。

「ほら、うどん」
「・・・ありがと」
「お前はそれでも食ってろ。あいつに冷えピタはってくるから」

通り魔は女の子だ。
それがわかったのは竜から聞いて初めてわかった。
でも、竜の刀が使えるってことはこいつも何かの種族に入るだろう。
そう考えながら冷えピタをはってきまずいので竜のほうに行く。

「ぁ・・・」

竜のところに着く前に一つ思い浮かんだ。
竜の体調不良は異常だから医者にでも見せようかと思っていたが医者じゃなくてアイツに頼んだほうが原因がわかるかもしれない。

「おい、竜」
「・・・何?」
「お前、それ無理して食わなくていいからな?ゆっくりしてろ」
「?・・・わかった」

俺は、アイツに電話をかけた。
1年中暇なやつだから今こっちに来いって言っても断らないだろ。

              第一章 終わり

検索タグ: 小説 死神の情報
(更新 2008年6月12日 (木) 20時09分) / 1 コメント

2008年6月10日 (火)

小説『死神の情報』:第一章(4)



深夜1時頃 商店街通り
僕と満月は噂の通り魔に会うために商店街にきた。
僕は何をしているかというと通り魔が来るのを待機中・・・ではなく、夜食を買いに近くのコンビニへ向かったその帰りだ。
本調子ではない僕にパシリ。ま、待機してるほうが危ないから。

「遅い」
「・・・はい、お茶とおにぎり。具は鮭でいいか?」

なんて緊張感のない会話。・・・まあいい。
とりあえず、通り魔らしき人影は見ていないそうだ。つーか見てたら今頃こうして夜食を受け取っている暇はないし。
自分の考えに自分でツッコミをいれるのも変だと思うが、気にしないでくれ。体調不良を紛らわせるようにしてるだけだ。

「おい、本当に大丈夫かよ?」
「何が?」
「体調悪いなら帰れば?」

これが満月はたまに優しい。僕はその言葉に甘えて帰ることにした。何か、気持ち悪くなってきたし・・・。
  ☆☆☆
「じゃあ、家に帰る」

そう言って竜は立ち上がる。
口元に手を当てているから気持ちが悪いのだろう。
家に帰る竜の背中を見送り、竜から受け取ったおにぎりを食べる。
そろそろ近くにいるだろうか、そう思ったとき――

ガシャーーン

窓ガラスが割れる音が近くで聞こえた。
聞こえた方向は、竜が向かったほうだ。

(割れる音、通り魔か!?)

俺が急いで竜の元へ行くと、家へ帰る道とは結構離れた路地裏で刀っぽい刃物を持った黒い奴と刀を避けたらしい竜が目の前にいた。

「この野郎!体調が悪いほうを狙ったな!」

俺は闇からダガーをつくり出し、通り魔に斬りかかった。
キンッと金属が交わる音が路地裏に響く。俺は通り魔に向けてニヤリと笑ってやった。
  ☆☆
家に帰る途中、後ろから何かの呟きが聞こえた。
若い男が声を低くした声が後ろから聞こえた。
僕はその声に聞き覚えがあった。僕の相棒だから忘れるはずはない。

「鬼鮫?」

足を止めて相棒の名を呼びながら振り向いた。
目の前に刀を振り上げた黒ずくめの人が――――

「っ!」

ヒュンッと空気を斬る音。左頬をかすった。
刀の刃が道路に刺さっている。切れ味は落ちていないようだな鬼鮫。
こっちは丸腰な上に本調子じゃない。よって、真剣白羽鳥もできない。だから、僕は逃げた。長い刃だと戦いにくい狭い路地裏へ。
路地裏に入ってしばらく走る。後ろを見ると誰もいなかった。
空気が斬れる音がした。
音がした瞬間、僕はしゃがむ。もう少し遅ければ首斬られた。

「この野郎、体調が悪いほうを狙ったな!」

満月が窓ガラスが割れたのを聞いてやってきた。
もう瞳孔が開いてる。笑ってるよ、この人・・・。
そう考えながら息を整える。苦しい、なんで、こんなに・・・。
でも、その前に、終わらせねえと・・・。理由はわからない、アイツは、本気で、魂を、喰う、奴じゃ・・・・。

「刀・・・」
「あぁ?竜、なんだって!?」
「刀を壊せ!!」
  ☆☆☆
斬りかかった所まではいい。この刀、切れ味が良すぎじゃないか!?
俺の刃物を簡単に斬りやがってコイツ!でも、すっげえ楽しい!!!
そう思いながら、竜を巻き込まないようにしながら黒い奴と戦っていると、竜が何かを呟いたような気がした。

(そうだ、竜って確か自分の刀を探してるって・・・)
「あぁ?竜、なんだって!?」
「刀を壊せ!!」
(刀?お前のじゃないのかよ?壊していいのか?・・・まあいいや)

竜の言葉を聞いて、黒い奴の動きが一瞬止まった。
疑問に思ったが気にしないで、俺は闇から鎌をつくり出す。
そして、刀をぶった斬ってやった。刀はあっさりと斬れた。
本気を出せば、何でも斬れるかもな。

「ぁ・・・・」

カランと刀の刃が落ちた。同時に、その刀を持っていた奴も倒れた。
竜が刀を回収する。確かめているのか?
まあ、この事件は終わりだな。家に帰るか。

「おい、竜。帰ろうぜ」
「ん・・・。わかった」

竜のほうを見ると、俺は正直驚いてしまった。まったく、甘い奴だ・・・。                    
                             つづく

検索タグ: 小説 死神の情報
(更新 2008年6月11日 (水) 15時46分) / 0 コメント

2008年6月6日 (金)

小説『死神の情報』:第一章(3)



次の日の朝。
いつも通りに朝の活動をし終わると、僕はなんとなくテレビをつけた。
この時間帯はニュースがほとんど、しかもどのチャンネルも同じ内容で、その内容が昨日話していた『通り魔』のニュースだ。
僕は満月を叩き起こし、テレビの前に引っ張ってきた。

「ゲホッ、竜・・・。俺を叩き起こすとはいい度胸を・・・!」

ニュースから通り魔のことが語られる。

『昨日の深夜に男性が何者かに襲われる事件がありました。男性は何かに刺された跡がありましたが怪我はなく、意識はあるそうです。』
「刺された跡・・・?」
『あ、今送られてきた情報によると、男性は警察が声をかけても反応はないとのことです――』
「・・・犯人は確定だな」
「魂喰い、か・・・」

ニュースのおかげで犯人の正体は簡単にわかった。
もし、この男性が悪人なら完璧だが、今はそのことは流れていない。

「被害者の名前は・・・ヒイラギ コウスケ、か」

満月はそう呟くと、自分の部屋へ向かった。
多分、悪人かどうか確かめるんだろう。
死神だからな、ああ見えても。部屋のどっかに人名ファイルがあるんだろうけど、掃除のときはゲーム関係しかなかったからな。

「ふぅ・・・」

とりあえず、僕が満月を叩き起こしたことを忘れてくれることを祈っておこう。
今夜あたり、通り魔に会いに行くかもしれないなー・・・。
  ☆☆
午後1時 
僕は被害者が襲われたという現場を探している。
その場所は人通りが少なく、目立たない路地裏だった。
警官が立ち入り禁止ということで見張っていた為あまり見えなかったが、場所を覚えるだけでいいらしいのでさっさと現場を離れた。

「・・・?」(視線が・・・?)

振り向いても、こっちを向いている人は多くて誰が僕を見たのかわからなかった。
それに、視線も一瞬だったし・・・気のせいだろうか。

ドンッ

誰かにぶつかってしまったようだ。
慌てて転びそうになった人を支える。

「すいません、よそ見してて・・・」
「いえ、こちらこそ。えと、それじゃあっ」

ぶつかった女の子はすぐにその場を離れていった。
僕はなんとなく違和感を感じる。その違和感を考えていると――

「いっ・・・!」

めまいと鋭い痛みが走った。
落ち着いて呼吸を整える。
痛みは一瞬。もう、痛くはない。大丈夫、だよな?
深呼吸をして大丈夫だと何度も自分に言い聞かせる。
いつの間にか僕は走って家に帰っていた。
 ☆☆
走って帰ってきた僕は汗だくで、満月も驚いていた。
でも、理由とかは聞いてこなかったから僕も話さないことにする。

「現場の場所は?」
「えっと、ここから少し離れたところにある商店街の隣の道の路地裏」
「ふーん・・・人が少ない場所か」
「わかるの?」
「だいたいな」

まあ、死神だしこの街に結構住んでいるみたいだからだいたいはわかるのか。
そう納得して僕は今夜どうするのか満月に尋ねた。

「夜、どうするの?」
「ん~?ああ、そうだな~、男もそこまで悪人じゃないみたいだし、ちょっと会いに行くか」
「何時に?」
「深夜2時に出るんだろ?1時半ぐらいに現場の近くにいようぜ」

満月はニヤリと笑った。でも、すぐに真剣な顔になったと思うと僕に尋ねてきた。

「ところで、お前は大丈夫かよ?」
「はぃ?」
「顔色悪いし・・・まあ、無理すんなよ」
「・・・」

さすがに気付いてたか。
そんなに顔色悪いといわれると気になる。でも今は大丈夫。
せめてこの事件が終わるまでは平気だろ。
                            つづく

検索タグ: 小説 死神の情報
(更新 2008年6月7日 (土) 17時32分) / 0 コメント

2008年6月5日 (木)

小説『死神の情報』:第一章(2)



バイトが終わり、今日の夕飯の買い物を済ませて家に帰るとゲームに夢中になっている満月の姿があった。
カーテンを閉めて、電気もつけずに黙々とやっている姿はなんともいえない恐怖がある。
やっているのがホラーゲームだ。気分を味わっているのだろうか。

(目が・・・。怖っ、瞳孔が開きかかってる・・・)

夢中になっている満月に話しかけるのも怖いのでスルーして先に夕飯を作ることにした。
三咲さんから聞いた話も食べてるときに話しらいいか。
  ☆☆
夕飯が出来たのでどうしようかと迷っていると、満足そうな顔で満月がこっちに来た。

「おー、竜。帰ってたんだな」
「まあな・・・」

あえてあのゲームのことは聞かないとしよう。
聞くとメシが食えなくなる可能性が高い。

「いただきます」

勝手に夕飯を食べ始めた満月に続き、僕も食べ始めた。
そして、ちょうど話そうかなと思っていたとき満月が僕に尋ねてきた。

「ところで、バイトで噂は聞いてこなかったのか?」
「聞いたよ」
「どんな話?」
「通り魔の話。多分ニュースにもそろそろ出てくるんじゃないかな」
「通り魔か・・・。特徴は?」
「長い刃物を持っている目が黄色に光る奴」
「・・・」
「死神は目が黄色に光らないだろ?そいつは鬼神か魂喰いかもな」

僕の考えていることも含めて満月に話すと、満月は何かを考え込む。
そして、結論が出たのか口を開き、出た言葉は――

「よし、マーク付けとこう。俺はもう寝る!」

たったそれだけを言い残し、さっさと自分の部屋へ行ってしまった。

(せめて片付けてから寝てほしい・・・)

そう思いながらも、僕は過去のことを考えていた。
長い刃物、刀だったら僕のものかどうか確かめないといけないな。
奪われた僕の刀。アイツはこの世界にあるからって言って無理矢理この世界に放り込みやがって。今度会ったら一発殴る!
  ★★
深夜2時 路地裏
顔に焦りと恐怖を浮かべた男が目的もなく走っていた。
何かから逃げるために。ただひたすら走っていた。

男を追うものはいない。
男の後ろからは何も聞こえない。ただ、闇があるだけ。
それでも男は走る。逃げきれていない顔で。

だが、体力のせいで男は立ち止まってしまった。
その場に倒れこむ。
それでも逃げる。うまく動かない体を無理矢理動かして。

目の前に影が現れた。
真っ黒で何も見えない影。
人の形の影は目の部分だけは黒じゃなかった。
黄色に光るその目は男を見下ろし、そして―――
銀色の刃を男に振り下ろした。              つづく

検索タグ: 小説 死神の情報
(更新 2008年6月5日 (木) 22時44分) / 2 コメント

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